初めてのWBCの体制検討会議が
王貞治氏を特別顧問に迎えて行われました。

時間的余裕が尽きつつある現状を楽しんでいるのか、
今回の会議の結論は、

「監督の人選を急がなければならないという認識で一致」

「じゃあ今回で決めなよ」っていう意見は、
通用しないものですかね？

まぁ今回は、王特別顧問を含めた
顔合わせみたいな意味合いが強かったのでしょう。

もしかしたら公になっていないだけで、
かなり絞った人選が行われたのかもしれないし。


でも、プロ野球監督の人材から、
王氏、長嶋氏、星野氏のビッグネームを抜いて
検討すると言うのは、やはり難しいのかもしれませんね。

楽天・野村監督もシーズン成績を考慮すると、
候補に挙がったとしても、当人は固辞するでしょうし。


おそらくですけど、WBC監督人選は、
日本シリーズの結果を待っているのだと思います。

今月末に次回会合が予定されているのって
日本シリーズに至るまでの盛り上がりを計測して、
優勝監督をスライド就任させるかどうかの意見交換。

で、日本シリーズ後に最終的な決断と称して、
その時点で一番評価されている優勝監督への打診。

こういう筋書きだと予想してます。


あれ、故・仰木監督の笑顔が脳裏を過ぎった・・・。
なんでだろう？



来年3月に開催される野球の国別対抗戦、
WBCの体制検討会議が15日、
東京都内のホテルで開かれ、
注目される日本代表監督の人選などに関して
意見を交換したとの事。


WBC、監督人選は持ち越し＝12球団監督にアンケート
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081015-00000115-jij-spo